高知・仁淀川キャンプ、イヤ、野宿?

さきちゃん

2013年06月05日 11:31

GW後半は、毎年恒例香川の実家へ帰省です
年に数回の帰省、香川の中も結構回ったし、
去年くらいから、実家から四国内、色々出かけることにしています。
京都から。。。となると億劫な距離も、
一旦香川経由となると、行きやすい~

で、今年は高知!水質日本一になったこともある清流仁淀川に行って来ました!






5月4日(一日目)

午前中、まずは高知城へ寄り道!
天守閣まで上がれるし、結構楽しめましたぁ。



高知名物、アイスクリン
小説「県庁おもてなし課」でもでてきましたよね~
映画は見てないけど、錦戸くんと、堀北ちゃんも食べたのでしょうか~






その後は、お目当ての仁淀川へ
高知で清流といえば、有名なのは四万十川ですが、
知名度こそ低いですが、仁淀川はそれに引けを取らない清流なのです。
最近「仁淀ブルー」という名前で、よく聞くようになりました。
高知市内から、30分くらいで行けるんですよ~。

仁淀川はカヌーやラフティングなど、リバーレジャーが楽しめます。
で、私、この清流でカヌー体験してみたかったんです!
土佐和紙工芸村「くらうど」で、半日コースをネットで予約いれていました。

こんな場所で。



カヌー体験。






楽しかったのですが、物足りなかったなぁ。。。
何がって?う~ん、とてものどかな山の中で、綺麗な場所ではあるのですが、
清流にきた感がない。。。というか。。。
(三重の魚飛渓などで、清流慣れしてきてるのか?)
仁淀川でカヌーを体験できるのは、上流の越知町観光協会と、ここ、「くらうど」。
上流のほうが、清流な感じが満喫できたかなぁ?
ま、上流のほうは、予約がいっぱいで、取れなかったからしょうがなかったのでが。。。

で、日帰りで帰れる距離、ここで帰ってもよかったのですが。。。
なんか物足りない。。。
入浴がセットになったカヌー体験だったので、「くらうど」内で、お風呂に入ったら、
帰る気がしなくなってきた。

実は私、密かに泊ってもいいように、車にアメド、積んでました。
事前の調べで、このあたりの河原はキャンプ場になってる場所がいくつかあって、
予約なしで、しかも無料で泊れることを、チェックしてました

パパと、息子に、
「なぁ、この辺りの河原で泊っていかへん?」と誘ってみました。
香川の実家が大好きで、帰りたい二人は反対しますが、
「タダやし!!ええやん!!やってみようや!!」と押し切る私。
清流でワイルドキャンプ、やってみたかってーん
で、なかば無理矢理、上流域の越知町にある、「黒瀬キャンプ場」に向かいました。
ここは前もって、水洗トイレがあると、チェックしていたところです。

と、その前に、お風呂は入ったけど、晩御飯!!
泊る予定ではなかったので、全く食材をもっていません
道の駅など数軒に買い出しに行ったけど、なんと!このあたりのお店は、4時や4時半には閉まってしまいます。
さすが、山の中の、のどかな田舎です!
時間は既に4時半過ぎ、ガーン
泊ることにしたはいいけど、食べる物がない~
焦って、閉店作業中のおばさんに、どこか食べられるところないですか?
と聞くと、「あ~、この先にラーメン屋さんがありますよ。」とのこと。

山の中のラーメン屋さん?
ちょっと不安はありますが、食べれるのもがあればそれでいい~!と向かうと。。。
なんと!


なんや、この立派なお店は~
メニューも豊富で、美味しかった!!
なんか、不思議な感じ~。でも、助かった~

で、キャンプ場へ移動。
川岸はゴロゴロ石が沢山あったので、なるべく石のないところを選んで設営。



ちょうどディキャンで来ていた人達が、帰る頃で、
泊りは我が家を含めて、3組だけでした。
他はカヌーに来ている人のようでした。



岸辺においてある、マイカヌー。羨ましいなぁ。
私も欲しいのですが、インフレーブルボートにソッコー穴をあけ、
そのまま修理をせずに放置している私に呆れ、パパは購入に大反対なのです

このキャンプ場、岸を一段上がったところに、小さなログハウスが5棟くらいたっていて、
公園に設置されているような、綺麗な水洗トイレがありました。
洗い場も一か所あり、泊るだけなら、充分な場所です。

夜、河原の石を重ねて、拾ってきた木で直火で焚き火。



野営っぽくていいなぁ
泊りたくなかった息子とパパも、焚き火が楽しかったので、ご機嫌になってくれ、
無理矢理誘った私は、ホッとしたのでありました


長くなったので、二日目に続きます。



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